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高きを仰ぎ

アマチュアチェロ弾きの近況報告

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今年も「無事」参加が決まったJAOのフェスティバル。
これまた、「昨年に引き続き」参加者名簿は、同封されてこなかった。
過去何回か参加していおかげで、まるで「七夕」のように年に一度しか会わないのにメールをやりとりしているおかげで、何人かは参加が決まったという連絡ももらったけど、「落選」の可能性もないわけではないので、片っ端から『どうなった???」と聞くのもためらわれるし....

とりあえず、一緒のプルトの相棒がすごく気になる。
あまり気難しい方だとね.....
まあ、たいていの参加者は大丈夫だろうけど。
初めての人と一緒に弾くのって、けっこう気を使う。
まるでオーディションを受けているような気分。
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JAO酒田大会の楽譜が届いた。
予備調査からだと約四ヶ月、「弦楽器は(人数的に)全員大丈夫そう」というウワサは聞いていたが、やはり「採用通知」が来るまでは「万が一」ということもあったのでほっと一息。
「参加者名簿」は団宛の書類にも入っていなかったようだが、「常連さん」の間では結果報告も飛び交っている。年に一度、「七夕」のように再会する人もあれば、リアルの世界では「はじめまして」の人もいる。演奏はもちろんなのだが、参加費・宿泊費・交通費等合計ウン万円の費用をかけ、(場所によっては)片道1日近くかかって全国から駆けつけるメンバ-だけに、ハイテンションかつマニアックな人たちとの出会いも嬉しい。

ちなみに、バルトークの「オケコン」は2回目。といっても最初に弾いたのは大学時代だから、ほとんど「一から練習しなおし」みたいな状況。「よくこんなの弾けたよなぁ~!!!!」と楽譜を見てはるか昔に思いを馳せる。
大学時代の最後の演奏会のメインだっただけに、懐かしさもひとしお。ちなみにその前年には「不滅」、さらにその前の年には「サンサーンス3番」を弾いているのだが、これって不思議なことにサンサーンスと「不滅」の間に何年か間がある他は、JAOで私がこの演奏した順と何故か同じ。ということは、「これでオケは卒業」って言われているような感じだが、もうしばらくは卒業しないぞ!

今年は比較的「近い」ので、去年のように「チェロを持ってどうやってたどり着くか」という心配はないのだが、とにかく5楽章は弾くのが大変な曲。それだけにいつもより1ヶ月ほど早く楽譜が届いたのは大変ありがたい。
酒田の皆さん、ありがとう!!!
今年の夏のアマオケ・フェスティバルの予備調査の結果が発表された。
締め切りから10日ほどでの結果発表ということで、ホストオケの皆様の気合いの入り方が強く感じられる。

さて、問題のチェロ・パート。
オケコンの希望者が16人、マーラーの9番が13人。微妙な数字である。会場となるホールのステージの広さは不明だが,一般的なホールだとチェロ8プルトは絶対に不可能ではないが、やや多めの数字。この後の正式申し込みの段階である程度,増減もあるだろうから、今の段階で、あまり気を揉んでもしかたないのだが、どうなることかすごく気になる。
実はオケコンは、大学オケで最後に演奏した思い出の曲。こんな機会でもなければ絶対に演奏するチャンスはないだろうし、次のチャンスはない可能性のほうが多い曲。自分にとって「特別な曲」であるだけに、来年とか再来年が「落選」でもいいから、今年は何としてものりたい。
今年は9月にはオペラもあるし、これに「甲子園」でも加わったら、滅茶苦茶ハードな日程にはなるのだが....
目からウロコというか、固定観念を打ち破られたことをあと2つ。

<その1>
パートの中で弾き方を揃えすぎない方が、いい音がする(こともある)という話。
私の目の前2メートルほどの位置で安永先生が自らヴァイオリンを弾きながら「こう弾くのとこう弾くの、どっちがいいですか」と皆に聞いてくる。当然、どちらかの弾き方に統一しようという前提での問いだと思っていたら、なんと、「どっちでもいいのです。むしろ両方いた方がいい音がする」という言葉。
オケの練習の中で、「弾き方を揃えて」と指示されることがある。詳しくは知らないが,プロ・オケの中でも、欠員が出ると同門や弟子の中で優秀な人で補充する所もあると聞く。たしかにそうすれば奏法が統一されやすいし、セクションとしてはいい音が出るのかな、と思っていた。
以前、20世紀の名演奏(だったかな)の中で、斎藤秀雄先生が指導していた頃の桐朋学園のオケの映像を見た時、あまりにも弓の使い方とか統一されていたのを見て、びっくりしたこともある。
もちろん、それはそれで、意味があるのだろうが、それとは正反対とも思える「弾き方を揃えない方が....」という話はカルチャーショックだった。

<その2>
「近くで聴いてきれいな音程が,離れて聴いた時にはきれいな音程だとは限らない」という話。
「ピアノと違って弦楽器や管楽器は純正律で演奏できるのだから、それを使ってきれいに和音を響かせろ」という話をよく聴くし、実際、純正律の和音は心地よい響きがする。もちろん、純正律ばかりを追求すると旋律的に考えた時の音程に矛盾が生じることもあるし、転調の多い音楽で純正律を基本にする場合、どう折り合いをつければいいのだろうか、といったことを感じながらも、「合奏の基本は純正律」と思っていただけに、実験も含め、純正律が万能ではないことを知ったのもカルチャーショック。もっとも、そこまで音程をコントロールできているわけではないし、チェロという楽器の特性上、チェロ・アンサンブルの時を別にすれば、「第3音」とかを弾く機会はあまりないのだが...

どちらも、非常に高いレベルの話だし、プロの中にも別の意見を持っている人もいるのだろうけど、すごい話を聞くことができたのも今回の収穫だった。
1000チェロとかJAOとかで出歩くと、各地のマニア&ハイテンション人間と出会えるのがうれしい。特に今回最大の収穫は、近県でコンバスを弾くK山君との出会い。
何やらチラシを配っている人がいるから、何事かと思ったら、「復活」をやることだけを目的に期間限定で立ち上げるオケの参加者募集。「あの曲をやってみたい」と言って、大曲をあげる人間は何人もいるが、それを実現するために「動く」人間はあまり多くない。自分のオケでやることに決まったって、特殊楽器やエキストラの手配などは「役員まかせ」という人はどこのオケにも多いのではないだろうか...
ところが、彼とその仲間たちは自分がどうしても演奏してみたい曲をやるために、「一発オケ」を立ち上げるというのだ。
ご承知のように、演奏会を行なうには多額に費用がかかるし、チケットをさばくのだってひと騒ぎである。しかも復活の場合、合唱団まで必要なのだ。その他、いろいろなことを乗り越えて夢を実現しようとするのはすごいことだと思う。
心意気に感じて、というだけでなく、こんな機会を逃すと二度と演奏できるチャンスがなさそうな曲だし、参加させてもらおうと思う。
本番後は、フェアウェルパーティ。
この催しはたしか昨年から始まったもの。
日曜の午後、本番をやって、月曜日には全国各地で「仕事」という人が大部分だから、これまでは本番が終わるとほとんど話もしないうちに「雲散霧消」状態だったのだが、本番後は、たとえ短時間でも「打ち上げ」がないとね。
「不滅」の方に出た人を中心に、他のパートの参加者とも成功を祝った。
すごく怖~い思いをしたであろうセカンド・ティンパニー奏者だとか、今回も素晴らしいソロを吹いたフルート奏者だとか、いろいろ見つけてご歓談。
それにしても、あのフルートはただ者ではない。横浜でコープランドの3番をやった時の印象が強烈なのだが、今回も期待通りの大活躍。ちなみに金のフルートにヴィトンのケースというセレブなお嬢様。しかも美人!「天は二物を与えず」という言葉があるが、それにまったく当てはならない。名刺をゲットしたので家宝にしよう!!!

パーティを途中で抜け出し、タクシーで港へ...
ある程度、余裕を持って到着したのだが、客が多かったせいで乗船できたのは出航ギリギリ。先に着いていたクメちゃんたちが船のデッキから手を振っていたのだそうだが、気づく余裕もなく、船内に駆け込む。

事前に知っていた人以外にも何人も参加者が乗っていて、甲板でフェアウェルパーティ第2弾。
コンバス持参で関東から参加の2人は、大阪南港からさらに十時間以上のドライブとか。
他にもマイ・コントラ・ファゴット持参のT様ご夫婦や、トリノのゴールド・メダリストとよく似た名前の美人トランぺッターなど、いろいろな人とお近づきになることができた。
来年酒田で会えるといいな。

上陸の際、ヴァイオリンを持った人を発見。彼女も参加者で、しかもチェロのAさんとカルテットを組んでいるという。世の中って狭いのね。
新大阪の駅まで移動してチェロ3人とヴィオラ1人という、もう少しでブランデンブルグ協奏曲(6番だっけ??)ができそうな組み合わせで朝食後、新幹線を乗り継いでひたすら帰路を急ぐ。
疲れきって地元の駅まで辿り着いたら、なんと九州より暑い!!!なんでじゃぁ~~~

なにはともあれ、5泊6日(うち船中2泊)という長いような短い旅は終わった。

万全の受け入れ体制をつくってくれた人たちと、全国から集まった「オケ馬鹿」たちに乾杯!!!
いよいよ本番当日、荷物をまとめ、朝食会場へ...
たまたま相席した人たちもJAOの参加者。しかも、よくよく話を聞いてみれば、すごく景気が良さそうな略称のオケの方。ここの関係者はかいのーちゃんをはじめ、何人か知っている。世の中狭いよね。
宿泊先、今はネットで簡単に取れるし、場合によっては、実行委員会で斡旋してくれる所よりも安かったりすることもあるのだかれど、こんな「ご対面」があるのは、実行委員会で斡旋してくれるホテルならでは。そういえば、昨年は、朝風呂の中で大学オケの大先輩のO塚さんと知りあったっけ...
午前の練習は、ヤバそうな所をつまんだ後、本番会場に移動して1回通す。
「早出」のかいがあって、一番ヤバそうなパートもずいぶんマシになりつつある。2日前、最初に通した時のことを考えれば、オケは格段の進歩。
ただ、本番って怖いよね。練習で起こらなかったことも含めて、事故がいくつか。
ただ、「曲のおかげ」の部分もあるのかもしれないけど、感動的な演奏にはなったと思う。
もちろん、ムムムな点もいくつか。
特に音程。今回のマエストロって、楽譜を読み間違えたりして、あきらかに間違った音を演奏している時以外は、音程については何も言ってくれないんだもの....
何カ所か、「ハーモニー、はまらなすぎ!!!」な所が残ってしまった。
それから、管・打の皆様と違って、弦の場合、1人1人が出している音はわかりにくいのだが、見た目でわかっちゃう部分もあるからヤバいのよね。ピアニッシモの伸ばしの音とか、ノン・ヴィブラートの方がいいと思うんだけど、そうしている人とそうでない人が混じったりしていることを発見。好みの問題かもしれないけど、オケ的にはどちらかで統一してほうがいいよね。
それとフォルテシモで伸ばしている時のボーイング。場所によっては「駒に近づけ、圧力をかける」ことで出したほうがよさそうな所もあったのだけど、ボーイングのスピードだけでフォルテシモを出そうとしている人もチラホラ...
これまた「見解の相違』と言ってしまえばそれまでなんだけど、こんなことを感じられるようになったのも、この何年かのレッスンの成果。師匠に感謝!!!
本番終わって、閉会式が終わるまでステージ上にいなければならないのが、後半の曲目に出たメンバーの辛い所。満足感とともに頭の中を駆け巡るのは「来年、無事、メンバーに選んでもらえるか」ということ。
何としてもオケコンに潜り込みたいよおお~~~
JAOの行事に参加している時は、時間のたつのが早い。
しかも密度も濃いし....

練習も2日目ともなると、だんだんブレーキになっているパートがはっきりしてくる。もちろん、自分自身、完璧に弾けているわけではないのだが、周りを聴く余裕が出れば出るほど、あちこち気になることも多くなる。特に、ふだんのレッスンで音程のことをシビアに追求されていることもあって、あちこち、音程が気になる所が続出。それにオーケストラはチーム・プレーだから、どこかのパートが事故ると玉突き衝突状態になる。
そう言えば、昔々、ヴィオラ・ガ・ガンダだったかヴィオラ・ヨ・ガンバだったかいう楽器があったようななかったような..
この日も練習は早めに終わって、レセプション会場へ移動。
例年、この日は「お偉方」もたくさんお見えになる関係上、SPの姿もあちこにに....

音楽をやる者の集まりらしく、例年、パートの出し物という形でアンサンブルが披露されていたのだが、昨年あたりから雲行きが怪しくなって来て、今年は「出し物禁止令」まで出されてしまった。
それでも強行突破したのが、クラリネット。やっぱりこれがなくっちゃね。
それにしても分解できる楽器がうらやましい。
こちらは、強行突破しようにも楽器を持って移動することを考えるとね。

この日、会場の近くで花火大会。
花火を見られたのはいいけれど、レセプション会場から次への移動の最中、人ごみのおかげで遭難者、若干名。

こうして、翌日の本番にやや不安を残しつつも2日目も終わる。
ちなみに、レセプション会場にて、某パートに早朝(というほどでもないが)出勤の業務命令。
心より、健闘を祈る。

私は早くも4日目の夜。いつもは2泊3日の日程で参加しているだけに、やや疲れもたまってきた感じ....
この日の夜はパート別懇親会。
練習が早く終わったせいもあって、何人かで0次会。
飲めない上に、お昼をコンビニおにぎりで済ませた私としては、名物の「冷や汁」をいただく。
ちなみにこのお店の名前は、新撰組。一応、日本史屋さんの私としては、「なぜ???」と気になるネーミング。だって、隊長はたしか八王子あたりの出身だったし、有名な隊士の中にも当地の出身者はいなかった筈だから...

その後、パート別懇親会の会場へ移動。
なぜか今年はチェロ・バスで一緒の会場だったのだが、リピーターが多い上、パート別懇親会が公式行事になる前から自主的に懇親会をやっていた歴史を誇ろチェロパートはチェロパートで、コントラバスの参加者もリピーターが多いのでコントラバスだけで固まって、結局、それぞれが勝手にやっていた感じ....
適当にシャッフルすればよかったかな、とも思ったけど、後の祭り。「同一会場」というだけでお互い交わることにない不思議な宴会。
相手が、「きれいなお姉さん」の多いフルート・パートあたりだったら、絶対にシャフッルを主張したのだけど、相手が相手だからまあいいか....
コントラバスの皆さん、ごめんなさい!!!
ほとんどのメンバーが2次会まで参加して午前様(だったらしい)!
明日の練習は大丈夫???
ちなみに、私自身はこの日で「3泊目」ということもあって2次会途中で退散。
いよいよJAO初日の朝。
早めに目が覚めたのでまずは竹瓦温泉で朝風呂。なかなか風情のある建物だが、問題はとんでもなくお湯が熱い!!!そんなわけで湯船に入るのは断念して、ホテルに戻って、ロビーのi macでブログの更新。ネスケは久々の使用につき、やや勝手違いにとまどった。
携帯を忘れて出かけたのだが、部屋に戻ったら、JAO仲間のちかりんから電話。「今、どこですか?」というから「まだ別府。遅い方の電車にした」旨を返事、次の駅で合流する約束をした。
電車に乗ってからどこに座っているかもメールしてとなりの駅で「お~いた」状態になる筈だったのだがなぜか???
次の電車では間に合わない筈だしと思いつつ、狐につままれたような状態でひたすら電車は走る。それにしても、隣の県なのやたらと遠いのね。しかも、途中で携帯が何分間も圏外になる始末。陸地で圏外の表示がこんなに長く続くのを見たのは久しぶり。しかも「特急料金返せ!」といいたくなるような走りぶり。
それでも何とか携帯でのやり取りの結果、ちかりんたちは前の電車に乗っているらしいことが判明。

「遅いほう」だと宮崎着がギリギリなのでコンビニで昼食を調達してダッシュで会場へ!
しかし、ちかりんたちはいない。しばらくしたら、ちかりんと同じ電車に乗った筈の早苗ちゃん登場。そこで早速、ご挨拶。「久しぶり~」と言いながらも向こうは怪訝な顔。これで殺人事件でも起これば、まるで「西村京太郎サスペンス」の世界。

真相は、向こうは、ギリギリの電車の存在を知らずに、こちらが「早い方」だと思っていたのを「遅い方」だと思っていた上、会場に来る前に一度ホテルに寄って荷物を置いて来た関係で逆転が起こっただけなんだけど...

開会式の後は練習開始。
けっこうリピーターも多いのでオーケストラを見回すと、チェロ以外にも、名前だけor顔だけ、知っている人も多数。
「初合わせ」は、「おい、おい大丈夫!!!」状態で始まった。特に行方不明者続出で、スコアを見て書き込んでおいたガイドが役に立たないのが辛い。
それでもなぜか練習は早めに終わって一路、ホテルへ....
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