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高きを仰ぎ

アマチュアチェロ弾きの近況報告

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ベルリン弦楽四重奏団の演奏を聴く機会があった。
ハイドンの「ひばり」にモーツァルトの「狩猟」、ベートーベンの「ラズモフスキーの第2番」という「有名どころ」を集めた演奏会だったが、さすがに手慣れた曲ばかりなのか、素晴らしい演奏だった。
実は、チケットがあまり売れていないという話を聞いて、私も何人かに売ってさしあげたのだが、客の入りは...
予想よりは良かった気はするけど、空席もかなりあった。
最近は、行政主催の演奏会でも採算性が求められるので「お客が入りにくい」演奏会はだんだんやりにくくなっているのだそうだ。
財政事情を考えればある程度はしかたがな部分もあるかもしれないけど、やっぱり違うんじゃないかなと思う。
放っておいてもチケットが売れれるような演奏会だったら、別に民間の「呼び屋さん」に任せておけばいいのだし、「いいものだけど、儲からない」ものを提供するのも行政の仕事だと思うのだ。
かたわらのTVでは、ちょうどタレント兼業のヴァイオリニストさんが、トーク番組に出ている。彼女とか来れば、お客も入るし、話もうまいから「クラッシック入門」にはいいのかもしれないけど、やはり、そういう演奏会ばかりじゃね。
だいたい、「採算」ということ言い出したら、警察も自衛隊も皇室も、別に「儲かってはいない」と思うし、ほとんど交通量のないような立派な道路もあちこちにあるのだが....
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週末はいろいろ予定がぶつかりすぎて、凡先輩の指揮する演奏会に行けなかったのが心残り。ただ、11月も振るそうなので、再会できる機会もそう遠くなさそう....
それにしても、音大でもないのに、当時の先輩がプロオケのコンマスをやっていたり、指揮者としてご近所のオケの現れたり、と不思議な学校です。そんな人たちに刺激されて今の私があるのですが....

さて、夜だけ空いていた昨日でしたが、直前になって、顔見知りのプロの卵(チェロ)から初リサイタルのお知らせをいただいたので、聴きに行って来ました。
ちなみにピアノはヘングレがらみで顔見知りになったMさん。ほんと世の中が狭いのか、私の知り合いが多いのか....

比較的、「楽譜はあまり難しくない」曲を選んだリサイタルだったんですが、それでも曲数も多いし、自宅で遊び半分に弾くのと違って、人前で弾くのは大変ですよね。特に前半は可哀想なくらい緊張していた。
ただ、後半のメンデルスゾーンのソナタとバッハの無伴奏1番のサラバンドはなかなかよかったです。チェロを始めた時期はけっして早くないし、レッスンについた時期も遅い子なのでプロとしてやっていく、という点では前途多難な感じはしてたけど、頑張ってますね。アマオケのエキストラで何度か一緒になったこともあるんだけど、最初に一緒に弾いた頃と比べれば、ずいぶん上手くなってた。(プロの卵相手に、ちょっと失礼な言い方ですね。反省!!!)

アマチュアだったり、プロの卵だったり、という演奏を聴く機会も時々あるんだけど、一流の演奏家の演奏を聴いた時とは別の意味で刺激を受けることもある。もちろん、聴いていて「やばいな」と感じる点もない訳ではないんだけど、そんなことを乗り越えるようなエネルギーが貰えることもあるんだよね。

そんなわけで、昨夜は無性にチェロが弾きたくなって帰ったんだけど、時間の関係もあり、それは今日までお預け!!!
ある演奏会に行った時の話である。
曲間に演奏者が解説をしながらの演奏会だったのだが、そこでベートーベンの「運命」の話になった。

クラッシック入門というとだいたい「運命」あたり、それも1楽章。自分も最初に買ったクラッシックがバーンスタイン指揮の「運命」で、1楽章を聴いては「いいな」と思って、そこでレコードの針をあげていた。当時はCDではなくLPの時代だった。たまにかける面を間違えると3楽章が始まり、針をあげるタイミングを逸して聴いてみたら、けっこういい曲だということを知った。2楽章を初めて聴いたのは、ずっと後だった。

というのが、そのトーク。で、何を言いたかったかというと、これから1楽章がすごく有名なバイオリンソナタ「春」を弾くが、2楽章もいいから是非聴いてという話だった。

なんでも、その方、年をとるにつれて、「春」の良さ、特に2楽章の素晴らしさに気がついたのだという。

たしかに、クラッシックの場合、曲が長いこともあっって、「有名」な曲でも、全部がよく知られていることは少ない。それでも「運命」とか(バイオリンソナタの)「春」あたりは冒頭が有名だからまだ「初心者向け」かもしれない。もしも、第9だったら「晴れたる青空~」のメロディが始まるまでの50分以上、「曲を間違えたかな」と思ったりするだろう。実は、3楽章とかすごく美しいんだけど、「居眠りタイム」になりかねない。
ただ、ベートーベンの凄いとろは、ちゃんと4楽章の冒頭で「目が覚める」ように作っているのだよね。(笑)????
先日、聴きに行った演奏会の目玉は、小曽根真をソリストに迎えたモーツアルトのPコン「ジュノム」。
オケをやっていた師匠も、たいそう面白かったようで、レッスン前にその話で盛り上がった。ジャズとクラッシックを融合させた小曽根さんのカデンツァ、完全な即興演奏らしく、リハーサルの時も毎回違うのを弾いたのだとか。それだけでも凄いのに、本番で一番いい即興が弾けるようにコントロールをしたいたのだという。
練習も聴いてみたかったな....
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