FC2ブログ

高きを仰ぎ

アマチュアチェロ弾きの近況報告

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- --:-- | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) |
練習/ゲネプロ/ゲネプロ/本番/本番という嵐のような一週間が終わった。

オケの定期のほうは結果オーライではあるけど、こんなんでいいのかな、と思うこともしきり...
皆、仕事や家庭を持ちながら参加しているので強制はできないけど、せめて前日&当日ぐらいは「全員集合」が原則だと思う。ところが現実は...
しかも、何の連絡もなしに直前の練習に来ないのってね、何考えているのか....
そのことをあまり問題にしていないような雰囲気がオケに中にあるのも気になる。
もちろん、そんな人ばかりじゃないんだけどね。

トリオのほうは、ちゃんとした(?)演奏会は初だったせいもある反省事項はたくさん...
ただ、とりあえず「一歩踏み出した」感じはするし、無理してオケの定期の翌日にやっただけのことはあったと思う。こちらは(それなりに)心地よい疲れ!
ただ、オケと違って一人一人のちょっとした事故がバレやすい恐ろしい世界に足を踏み入れてしまったんだけど...
それとピアノが相手だと、音程が合わないときはすべてこちらの責任だから...(笑)

ただ、ほっとする間もなく、至急、さらわなければならない楽譜が山のようにある。
「復活」にチャイコの「フィレンツェの思い出」の1楽章、フランク・ブリッジの「弦楽のための組曲」などなど....

フランク・ブリッジとか、存在さえも知らなかった作曲家だけど、手もとにあったナクソスの「イギリス弦楽合奏曲集(だったかな)」の中には、別の曲が入っていたのを発見。「灯台下暗し」状態にやや近い感じ。
問題の曲は、どんな曲かさえ知らないのだけど、けっこう難しそう。

ちなみにやるのは1月の頭で、別に「ちゃんとした演奏会」ではなく、セミナーみたいな感じなのだが、講師は安永徹大先生!!!メンバーもオケ歴とか長い人がほとんどだけに、きちんとさらっておかないと....

ちなみに、前回知り合ったチェロ弾きの中に、ふだんはピアノ・トリオが中心というマダムがいる。ご主人もバイオリンで参加していたのだが、よくよく話してみたら10年ほど前、一度だけ同じオケで弾いていた。栃木の国民文化祭で、私としては「全国寄せ集めオケ」は初体験。山下一史さんの指揮でショスタコの5番を弾いたのだが、よくよく思い出したら、その時もお弁当食べながらいろいろお話ししていた方だった。
現在はオケは引退してピアノ・トリオざんまいの生活だと言っていたから、一年ぶりの再会を祝しつつ、様子を聞いてみるつもり。楽譜見た感じとか、CD聴いた感じと実際にやった感じは微妙に違うものだから...

それにしてもこのご夫婦といい、同じく今度のセミナーでもご一緒するいがぴょんご夫婦といい、チェロ・アンサンブルをご一緒したことがあるOやサンといい、私の知る範囲ではなぜか、チェロが奥様、ご主人がバイオリンという組み合わせばかり。楽器のイメージからすると逆だと思うのですけど....
スポンサーサイト
さっきから、津波注意報のニュースが続いている。
知り合いがいなければかまわない、というわけではないのだが、ネットつながりとかJAOつながりの人が日本中にいるせいで、津波だの地震だの台風だのといったニュースを見るたびに、大丈夫かなという気持ちが強い。
ご無事を祈ります。

ところで、えがおさん!
私は、昔の教え子と一緒に演奏したことも何度かありますが、うれしいような鬱陶しいような不思議な気分でした。
難しいのは、演奏中には師弟関係を絶対に持ち込まないことですよね。もちろん、先輩・後輩の関係とか、会社の上司と部下の関係でも同じだと思うのですが、演奏中は対等の関係。たとえ、上司が相手でも、「申し訳ありませんが、その音、もう少し高めにいただけますか」じゃ、合奏にならないので当然に話なのですが、意外と難しいのよね。
はぎどん様、返事が遅れて申し訳ありません。
楽譜の準備ができましたので、送り先をご連絡下さい。
けつじ・へいしゅつ・たいとう、と読む。
今では、ほとんど使われないし、存在さえ知らない人も多いのだが、文中に出ててくる人に敬意を表すための用法である。

闕字は、名前(またはその人を表すために用いられている地位)の前の字を1字または2字分、空所にしておくこと、
平出は、名前の前で改行し、名前を他の行と同じ高さから始めること、
擡頭は、名前の前で改行し、名前を他の行よりも1字分程度高く(縦書きの場合)書き始めること、
である。
一番、ランクが高いのは擡頭で、以下、平出、闕字とランクが下がる。

昔、古文書学の講義で習ったまま頭の片隅にしまわれていた知識が、突然復活したのは、つい最近のこと。

実は、とある演奏会のプログラムを編集していたところ、プロフィールとしていただいた原稿(データ)の中に、平出の可能性もある改行があったのである。
何も知らなければ、単なる間違いにしか見えないのだろうが、一応、歴史屋の端くれだし、あまりにも「ぴったり」の改行だっため、「この人、音楽家のくせに、平出を知ってるの、日本史屋だって全員が知ってるわけじゃないのに、やるなあ!!!」と感心していたのだが....

結果は、改行が入っていたのは、単なる間違い。
つまり、「目をつぶって振ったら、バットにボールが当たった」ような状態だっただけ。(笑)
もちろん、平出なんて知ってなくても全然困らない知識だし、かくいう私は「天は人の上に人を作らず....」という考えの持ち主だから、知ってたって使わないし、使った所で、99%以上の人には意図が伝わらず、間違いにしか見えないのだから、別にかまわないのだけど。

テストの採点してると、年に1回か2回、同じようなことがあるのよね。苦し紛れに書いた答がじつはホームランってことが....

それにしても、久しぶりに「歴史屋モード」にスイッチが入った瞬間でした。
三連休の最終日は、仕事モード。
といっても、「演奏会の裏方」が仕事の中身だから、今回は「たまたま」仕事だっただけで、プライベートでは年に何回かやっていること。(もちろん、その場合は仕事でない。)
ただ、一般的なクラシックの演奏会と違って、リハーサルから本番までが「長~い」のよね。
8時前に出勤して、帰宅は10時過ぎ。いうまでもないけど、8時は朝、10時は夜だから、拘束時間は2時間じゃなくて14時間以上。
しかも楽器の数が半端じゃない。吹奏楽って、オケに似ていると思う人も多いけど、大違い。オケだと打楽器はティンパニーだけで済む演奏会も多いし、それ以外の打楽器を使っても、シンバルとかトライアングル程度の「小物」だけで済むことが大部分。ところが今日は....
マリンバ、シロフォン、ヴィブラフォンにチャイム、さらにはドラムセットにボンゴとコンガ、その他いろいろ、部員の数は少ないのに、トラックに乗り切るか不安なほどの楽器の山。
しかも、「照明合わせ」とかあるからリハーサルがまた長いこと。
全部聴いてると「気が狂う」おそれがあるのと、「尻に火がついた」状態なので、リハーサルが始まったら、ホール入り口の所にある「主催者控え室」に籠ってひたすら練習。だいたい今日の会場の真向かいには、お嬢様ご推薦の紳士服やさんがあって、名前まで入ったトリオの演奏会のポスターが貼ってあるんだから、頑張るしかないよね。しかも、明日はレッスンだし....

たっぷり練習したあとは、開場に向けての準備。そして開演。
夏にたっぷり応援して差し上げたこともあって、会場にはコーチに率いられた坊主頭の集団が数十名。いくら義理があるからといっても強制的に聴かせて居眠りでもするんじゃないかと心配だったけど、意外なくらい真剣に聴いてくれたし、ポップス中心の3部じは、けっこう楽しんでくれたみたい。演奏も、まあまあの出来だったし、めでたし、めでたし。

ただ、本日はひとつだけ大失敗。それは「信長の棺」のビデオを撮るのを忘れたこと。歴史学的に見てどうのこうの、というのを抜きにすれば、面白そうなドラマだったから、歴史屋の端くれとしては、ちょっと残念。
明日は「のだめカンタービレ」がある日だけど、レッスンを受けて帰ると間に合わないことが確実だから、忘れないうちにビデオをセットしないとね。それにしても、あの番組、時々、やたらとマニアックな選曲が出てくるのが凄いと思う。CDとかほとんど出ていないドボルザークの「チェコ組曲」、あの番組のおかげでブレイクするかも...
三連休だというのに、半ば「引き籠り」状態。
練習しなければならない曲が山ほどあるから「弾き籠り」つつ、いくつか書かなければならない駄文に取り組んだり、寝不足解消のための「お昼寝」をしたりの二日間。

そんな中、「知恵袋」を覗いてみたら「今日、11月4日は、メンデルスゾーンの命日だけど、写真はありますか、それと代表作は何ですか?」という趣旨の質問を見つけた。
そうか、命日なのか、これもご縁だ、今日書いてしまえ、と思って書き始めたら、あれほど書けなくて困っていた文章が一気にかけてしまった。まるで、長いこと便秘で苦しんでいたのがスッキリした感じ。(汚い例でごめんなさい)
文章を書くのは嫌いではないのだが、書き出しをどうするかは、難しいと思う。私の場合、自分の頭の中には、書く項目がだいたい決まっても、書き出しが決まらないとダメなのだ。逆に、書き出しが決まれば、あとは一気に書けることのほうが多い。そういう意味では、どこのどなたか存じませんが、今日が、メンデルスゾーンの命日だと気づかせて下さった「知恵袋」の質問者様には感謝・感謝である。
今月おこなわれる演奏会に向けて、曲目解説を書いた。
書くこと自体は何度もやっているんだけど、今回のプログラムはキツかったこと。
序曲は、わりと書きやすかったんだけど、問題は残りの2曲が交響曲だってこと。
基本的に、交響曲って「絶対音楽」なので、「運命」とか「新世界」みたいにエピソードがあって解説を書きやすいのはごく少数で、「交響曲第○番」ってだけの圧倒的多数の交響曲の解説はね...

日本語版のスコアの解説に出てくる「第一主題はこれで、第二主題はこれ。展開部でこうなってコーダでどうのこうの」なんて解説書いたって誰も読まないし....

とりあえず、なんとか書いて出稿したのもつかの間、もう1つ書かなきゃならないのようね。こっちのメインはピアノ・トリオ。しかも、クラッシックなんてほとんど聴く機会のないお客さんが休憩時間に読んで楽しめそうな内容となるとかなりの無理難題ではあるのですが....

唯一の救いは、「仕事モード」で身につけた西洋史の知識が多少あること。
メンデルスゾーンって「大金持ちのボンボンで苦労知らず」というイメージが強いけど、ほんとにそうなのかな。キーワードは「ユダヤ人」。キリスト教徒が大部分を占めるヨーロッパでのユダヤ人差別の問題って、ヒトラー以前から根強くあったんだけど、キリスト教に改宗したメンデルスゾーン一家って、ちょうど、「鳥からも動物からも仲間はずれされたコウモリ」のような扱いって受けることなかったのかなと思うことしきり...
ダイエット・ネタを読んだ方の中に、私がうら若き乙女だと誤解した方がいるらしい。
たしかに、ダイエットというと「美容のために」というイメージがあるが、
私の場合、人間ドックでひっかかってのダイエット。(苦笑)
血糖値が高いだの、糖尿病で要治療だの、メタボリック・シンドロームの危険性だの、さんざん「脅されて」のことなのです。
まあ、若く間違えられる分には、気を悪くする人はいないけど。(笑)

ちなみに、今、渦中の必修科目の関係者。といっても、うちの会社は妙な小細工はやっていなかったので直接の関係はないんだけれど。

それにしても、世界史って、変な教科ですよね。
史学科の場合、東洋史・西洋史・日本史(国史)の3つの専攻(あるいは、これに考古学が加わり4つの専攻)に分かれているので、「日本史の教員」というのはいても、「世界史の教員」というのはホントはいないのよね。正確には「西洋史専攻だった世界史の教員」とか「東洋史専攻だった世界史の教員」。さらに、経済史とか法制史とか、史学科以外でも歴史的なことを勉強する場もあるから、かならすしも史学科出身者だけが歴史の教員やってるわけでもないし...

それに「受験に使うのが大変」なので敬遠されるっていうけど、教える方だって大変なのよ。「おまえチェロ弾けるから、クラリネットやトランペットも吹けるよな」と言われいているようなもんです。そりゃ、まったく楽器をやったことがない人がやるよりは新しい楽器をやらされてもマシかもしれないけど。
しかも扱う範囲が多いから「目次だけ読ませて、この本面白いな、って思わせなければならない」という感じの科目だし。一昔前なら「ベルバラ」マニア、最近は「三国志」マニアがいるから、そこだけれもじっくりやれれば、楽しいんだけれど、そんなわけにもいかないし。まあ、高校生相手だし、商売だから何とか教えてはいるんだけど...

ちなみに、私の本籍地は日本史。世界史を教えさせられたおかげで、「西洋音楽史」をより深く理解できるようになったのは収穫だけど、今でも、中国史で年に1回ぐらいしか出てこない漢字とかを黒板に書く瞬間はドキドキしながら書いてます。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。